タイトルに「裏」とありますがこっちが表。前記の絵とこの絵は両面印刷でこちらが表面に折られています。と言うのも、バックステージこそ古川祭の主役ではないかとの考えからです。
楽器や獅子の稽古、道具のメンテナンスなど年中ずっと町のどこかで祭りが動いています。それを誰かが声をかけてまとめてるのではなく、自然にそう流れていく風習・習慣こそが古川祭。
それを観光で体験するのは不可能で、町のみなさんも自分の役割で手一杯でしたので、わかりやすく全体を俯瞰できるものとして作りました。
ネタのひとつひとつは祭りが今回のように中止が続いた際にバックアップデータとして期待出来ます、ハッシュタグをつけてSNSにあげてもらうような仕掛けも入れました。楽しい絵にするのはもちろん、サステイナブルな祭りにするためのツールを目指しています。